JCAS:TOPページ > 2023年度第2回理事会
日時:
2023年 11月17日(金) 午後4:00~4:20
場所:
東京外国語大学アジア・アフリカ言語文化研究所マルチメディア会議室およびオンライン
出席(敬称略):
近藤信彰、清水達也(以上実地)、野町素己、三重野文晴(以上オンライン)
委任(敬称略):
阿部健一、小長谷有紀、千葉聡、永田淳嗣、長津一史、福武慎太郎、三尾稔、李春利
陪席(敬称略):
柳澤雅之(運営委員長)、仙石学(事務局長)
議事
0.はじめに
議事に先立ち、出席理事4名、委任状提出8名で定足数を満たしていることが確認された。
1. 運営委員長の活動報告
柳澤運営委員長より今年度の各部会の活動報告(年次集会、JCAS賞、地域研究構想、オンライン・ジャーナル、事務局)および来年度の活動計画が以下のように報告され、承認された。
・2023年度の年次集会およびJCAS賞授賞式、および一般公開シンポジウムに関しては、東京外国語大学AA研において11月18日土曜に実施予定である。2024年度の年次集会開催地・会場組織に関しては、現在検討中である。
・JCAS賞には総数で20件の応募があり、審査の結果登竜賞を2作品に、研究作品賞と研究企画賞とを各1作品に授与することとした。なおJCAS賞の登竜賞について、今年度は日本学術振興会賞の対象となるのが寺内大左氏のみであることから、JCASとしては同氏を推薦の対象とすることとした。
・地域研究構想部会のもとでは、2023年1月に3回目の「地域の総合知」シンポジウムがオンラインで開催された。
・オンライン・ジャーナル部会では、『地域研究』への投稿がなかったことが報告された。
・今後の活動方針としては、(1)JCAS加盟組織の個々の構成員の間での研究交流を促進する、そのために構成員に情報が確実に届くようにする、(2)JCAS賞の広報活動をより広範囲に進める、(3)JCASの強みを活かした活動をさらに検討していく、という方向性が説明された。
2.神奈川大学アジア研究センターのJCAS加盟申請
同センターのJCASへの加盟が承認された。
3.その他
特になし。
以上